10月14日、15日。３年ぶりに枚岡神社のお祭りが開催されました。周辺町内それぞれにお神輿を出し「チョーサジャ　チョーサジャ」の掛け声とともに太鼓を鳴らし街を練り歩きます。重さ２トンの布団太鼓（ここら辺ではお神輿のことを太鼓台といい、その形状は布団太鼓です）が参道の坂道を上ってくるさまはそれはそれは勇壮であります。

また神社の広場には各地区の太鼓台が並び、これも壮観です。

すごい人でしたがコの付く流行病のせいでお祭りが２年無く、皆がこの時を待ち望んでいた事が分かります。私は楽しむ地域の人々を見ながら、枚岡の神様がとても喜んでおられるように感じました。

普段、乗降客が少ない枚岡駅も溢れ返る人。事故が無いよう見守られる警察や地域の方々に頭が下がりました。当たり前のように毎年あったお祭りを当たり前に開催されることがほんとに奇跡なのだと実感した２日間でした。